令和7年度和歌山県中学校総合体育大会・卓球競技の部
7月25日(金)〜26日(土)にかけて、和歌山県立体育館で夏の県大会が行われました。外は熱中症警戒アラートが出るほどの猛暑でしたが、会場内はクーラーが効いてて、比較的選手たちにはプレーしやすい環境であったかなと思います。ですが、選手たちの勝利にかける思いはとても熱く、それを応援する観客の皆さんの声援もあり、会場内は拍手と歓声に包まれていました。
そんな中で団体戦は、男子では粉河中学校が新人大会同様元気あふれるプレーで食い下がる高積中学校を決勝で破り、
新人大会に続いて、見事優勝を果たしました。女子では、新人大会同様和歌山市内同士の決勝となり、日進中学校が高積中学校を破り優勝し、新人大会のリベンジを果たしました。団体戦ではいつもそうなんですが、やはりダブルスの位置づけが重要で、今回もダブルスが勝てばチームが勝てるという試合が多かったようです。個人戦は、男子では決勝で田辺中の松本和士くん・宗士くんの双子兄弟対決となり、兄の和士くんに軍配が上がり、春季大会に続き優勝しました。女子でも決勝は西和中同士の戦いで、三井さんが先輩の意地を見せて酒井さんを振り切り、これもまた春季大会に続き優勝しました。この大会からコロナ流行前に戻そうということで、試合前のラケット交換や、試合後の健闘を讃える握手が復活しました。特に試合後の握手は、「あなたと試合ができてよかった、ありがとう」という試合相手にリスペクトすることだと思うので、復活できてよかったと思っています。
さて、近畿大会に出場できたチームや選手は、近畿大会に向けてこれからの練習を頑張ってください。今大会で敗れた3年生は引退となりますが、ここまで本当によく頑張りました。そして1・2年生を引っ張りチームを作ってくれたことについては感謝したいです。今までありがとう!
団体戦結果 個人戦結果







第38回和歌山県中学校春季卓球大会(令和7年度)
6月7日(土)県立橋本体育館で春の県大会が行われました。この体育館はとても広く、卓球台もたくさんあり、一挙に32試合のゲームを開始することができ、選手もいつもよりは余裕を持って臨むことができたようです。ただ、勝ち進むにつれて接戦が多く、試合時間が思ったより延びて、大会終了が6時半頃になってしまいました。それでも最後まで声援を送ってくださった選手・保護者・関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
結果は、男子では、田辺中の松本和士くんがダブルスで双子の宗士くんとペアを組んで優勝し、シングルスでは決勝で1年生ながら並み居る強豪選手を打ち破り勝ち進んできた西和中の市原くんを破って優勝し、二冠を達成しました。女子では、西和中の三井・酒井組が途中苦戦もありましたが、比較的市内大会よりもスムーズに勝ち進み、見事優勝し、三井さんは昨年に引き続き二連覇を果たしました。シングルスでは、女子決勝が大会最後の試合となり、あの広い体育館の真ん中でたった1台で繰り広げられ、西和中の三井さんが南部中の川口さんにゲームオールの末勝利をつかみ、見事優勝し、これもまた二冠を達成しました。春の県大会はこれで終わりですが、勝負はこれからです。夏の大会に向けて、特に3年生は最後の大会ですから、自分の課題を克服しながら、自分の長所を伸ばし、心も体もより大きく成長できるように、しっかり練習に励んでください。皆さんのこれからの頑張りに期待しています。
結果


第3回和歌山県中学校卓球部強化練習会
3月22日(土)河南総合体育館で、男子15チーム、女子14チーム参加の強化練習会が行われました。今回もBチーム戦も行われ、会場内は熱気に包まれました。卓球のレベルはチームによってさまざまですが、何よりも皆さんが生き生きとして楽しそうに卓球している姿がとてもよかったです。
結果
第2回和歌山県中学校卓球部強化練習会
3月1日(土)和歌山市民体育館で、男女それぞれ14チーム参加の強化練習会が行われました。所々接戦も見られ、少し全体的なレベルも上がってきた感じでした。でもまだまだこれからです。さらに気合いを入れて練習に励み、和歌山のレベルを上げていきましょう。
結果
2025年第1回和歌山県中学校卓球部強化練習会
2月11日(火)和歌山市民体育館で今年初めての強化練習会が行われました。男女それぞれ13チームが参加し、Bチーム戦も行われ、寒い中でしたが、皆さん熱気あふれるプレーで頑張っていました。
結果