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あれこれVARIETY

宮城県南三陸町ボランティア報告

 平成23年(2011年)12月18日から22日まで、東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町にボランティアに行ってきました。震災からもうすぐ1年ですが、まだまだ被災地は復旧とはいかず、困難な状況が続いています。その被災地の現状を少しでも知ってもらおうと思って、つたない文章ですが、レポートを書きました。ご覧下さい。
                                    宮城県南三陸町ボランティアレポート
                                    南三陸町の様子(写真)



日中友好交流都市中学生卓球交歓大会について

 去る8月16日(木)〜21日(火)まで、中国・北京の中国オリンピックセンター体育館にて、表記の大会が行われました。これは、日中国交正常化40周年を記念して行われたもので、日中両国の中学生が友好都市同士でチームを組み、他の友好都市チームと試合をするという大会で、友好関係やスポーツ界の相互交流をさらに発展させていくものです。友好都市、友好交流都市関係にある自治体は全国で352(2011年5月1日現在)ありますが、そのうち83の自治体が参加し、和歌山県では橋本市が参加しました。
 橋本市は交流関係のある中国・山東省泰安市とチームを組みました。中国側は、宋くんと朱さんで、日本側は、橋本市立隅田中学校の尾崎雄大くんと木村三菜美さんでした。大会を終えての二人の感想は以下の通りです。監督として随行した隅田中学校の田村佳伸先生は、中国とのお国柄の違いもありながら、一言。「とにかく大変でした。」

 尾崎くん「中国選手は強い人が多く、歯が立たなかったです。僕たちのチームメイトの宋くんや朱さんは、年齢は下だけど卓球の技術は上でした。ダブルスは必ず中国選手と組みますが、言葉が通じないので、ジェスチャーでお互いが確認したり、時には通訳を交えたりしました。最後の試合は、1ゲーム取って、4ゲーム目はデュースまでいったのですが負けてしまい、予選落ちになってしまいました。成績は悪かったけれど、中国との友好関係は、少し築けた気がしました。自分にとってもとてもいい経験になりました。」
 木村さん「試合をして感じたことは、中国選手はツッツキがていねいで、3球目攻撃もしっかりやってきて、フットワークもすごくて、すごいなと思いました。やっぱり基本は大切にしないといけないと思いました。チームメイトの中国選手は、明るくて、話しかけやすい親しみのもてる雰囲気を持っていました。私はあまり話しかけることはなかったので、誰とでも話せるようになりたいなと思いました。行ってよかったです。」






























宮城県南三陸町「復興学びのプログラム」に参加して

 平成26年(2014年)3月13日(木)〜14日(金)一泊二日で、被災地である宮城県南三陸町を再び訪れました。前のボランティア報告以後、南三陸町がどう変わったのか、この目で確かめたくて、そしてまだ少しでもお手伝いできることがあれば、と思い、行ってきました。ただ、今回は前のようなボランティア活動ではなく、「あなたのおかげで頑張れる!! 南三陸復興学びのプログラム」〜被災地を見て・触れて・学ぶ〜 というプログラムに参加してきました。またとりとめもない文章ですが、参加レポートをご覧ください。
                                    復興学びのプログラム体験レポート
                                    南三陸町の様子(写真)
 尚、この「復興学びのプログラム」は、一日目は実際に現地で震災のときの様子や現在の被災地の状況等を学べることができ、二日目はボランティア活動でお手伝いをすることができます。気軽に参加することができ、参加することで被災地の復興にもつながっています。機会があれば、また参加してみてください。
詳しくは、「南三陸町復興応援プロジェクト」まで。


和歌山県中体連卓球専門部
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